みなさまこんばんは。
今日は幼稚園年少クラスの懇談会でした。
今年度入園したとたんに休園となり一ヶ月半。
6月から保育が再開しましたが縮小保育が未だに続いています。
保護者の皆さんには敷地内の立ち入りは控えてもらっているので
懇談会も出来る状況ではありませんでした。
ようやく短時間でなら行えると判断し集まってもらいました。
ひかりの保育はマニュアル化することができず、
距離間があると伝えることが困難です。
例年でしたら何かあればすぐ保護者と話すことができました。
送り迎えの際に園庭で立ち話も日常的に繰り返し
少しずつひかりの保育を言葉で伝え、保育を実際に見てもらいながら
話をしていました。
そんな機会が少なくなっておりますので
今日のような懇談会は非常にありがたかったです。
時間の縮小もあり全て伝えることはできませんでしたが、
とても有意義な時間になりました。
保護者の皆さんから聞いた話を保育に活かして
また子どもたちと向き合います。
それでは今度は年長の様子です。
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昨日の夕方です この時点でいったい何がおきているか ブログをこまめにチェックしている方は わかることでしょう |
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正解です! |
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また年長のお泊まりでしたー |
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夜ご飯のメニューは ハンバーグドッグと ライスバーガーねぎ塩チキンです |
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年長のお泊まりは普段給食に出ない 特別メニューが出てきます |
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年長だけは何でも特別です |
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年長はいいこともいっぱいですが |
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大変なこともいっぱいです |
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今年度初のお泊まり保育で 緊張気味でした もちろん嫌がる子もいるのです 初めてのことだから当然のこと なので夜ご飯を食べてから帰る子もいました それでも良いのです 大切なのは自己決定することです お泊まりできることが正しくて できないことがダメではありません 自分でどうしたいか決めることが大切です 私も昔はいかに泊まらせる方向にもっていくか そればかり気にしていました ですが子どもたちが何度となく教えてくれました 「自分たちは自分のことだから自分で決めたい でも困ったときは助けてよ」 この意味を少しでも分かってあげられるようになると 泊まらせることが目的ではないと確信できるようになりました 泊まれなくても帰る選択肢を自己決定できたことが 子どもたちの自信になるのです 大人に決められているうちは 自信を積み上げることもできず 失敗を他者のせいにすることでしょう 自分で決めたことは子どもだって責任を感じるのです
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デザートまでありました |
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食後は花火をして |
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お風呂に入っておやすみなさい
布団に入ってから泣き出す子もいるのです あまり遅くない時間でしたら迎えにきてもらいます お母さんたちも子どもたちが自己決定できるように 協力してくれてありがたいです |
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翌日の朝ご飯 お釜でご飯を |
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朝ご飯の用意をして |
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いただきまーす 昨日泣いて帰った子たちも朝ご飯には参加です 朝早くに送ってもらいました 泣いて帰った子もできなかったことを恥じてはいません 開く直っているわけでもありません 気持ちを聞くと 「今度は泊まってみたい」 「いつか泊まれるようになりたい」 こんな言葉が返ってきました この想いが形になるのはいつになるかは分かりませんが 一歩踏み出す日は必ず来ます 自己決定できた力をみんなに肯定されることで 自信になり自ら挑戦するものです
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なので泊まれた子には 「お泊まり頑張ったね」 帰った子には 「自分で決めて凄かったね」 と褒めることばかりです |
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お代わりいっぱいで大人の分が、、、 |
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感染症問題の中でも子どもたちはしっかりと 成長しています 我々も負けられませんね それではまた~ |