みなさまこんばんは。
今日は子どもたちのケンカのことを少しばかり伝えられたらと思います。
日常的に子どもたち同士のトラブル、ケンカはあるのです。
集団生活ですから、人と人との小さな衝突は大人の社会でもありますよね。
まだまだ幼い子どもたちならなおさら、
逆にない方がおかしいと思います。
でもよく聞くのが
ケンカはダメ、みんな仲良くするんだよ、
こんな言葉を聞きます。
確かにケンカすることなく誰とでも仲良くしたいものですが
それが実現することはあるのでしょうか。
上っ面の表面的な関係ならケンカしないで付き合えますが、
それって仲良しといえるのか疑問です。
大人の社会でしたらそんな付き合い方も必要でしょうが
その関係は友だちではなく知り合いと呼ぶのでしょう。
子どもたちが人間関係を構築する術を学ぶ場で
上っ面の関係を進めることはできません。
深い人間関係を築くためには
どうすればよいのか。
お互いの本音を表現するべきだと思います。
喜びも悲しみも楽しみも
それと怒りも。
なのでケンカが起きたら止めることはありません。
見守ります。
しっかりケンカを保障して本音を表現させぶつけ合わせます。
片方がシャベルをつかみ取り もう片方は崩れおちました しかし泣きながら立ち上がり追いかけます |
広い園庭を追いかけまわしているうちに 同じクラスの子が助けに入ってきました |
3人の想いが飛び交います シャベルを取り返して逃げる子を 追いかける子 それを助太刀しようとする子 この後また絡み合っていましたが 私も間に入って話を聞き解決策を提案しました みんなで1本ずつシャベルを見つけようと そしたら納得したようでシャベルの捜索が始まりました |
シャベル置き場に1本あったけど あと1人分 砂場を探しにきました |
今度は山の上を探しています |
なかなか見つからず次に向かいます |
いつの間にか仲間が増えていました |
山を下ったところでシャベルを見つけて 3人分のシャベルがそろいました |
今日はここまででーす。