みなさまこんばんは。
先ほど印象的な場面がありました。
今日は日中雨が少し降って園庭はぐちゃぐちゃでした。
それでも子どもたちは外遊びをしますので
靴はどろどろになってしまいます。
そんな中、帰りのバスでの出来事です。
とある年少さんが自分のバス停に着いたとき
靴を履いていませんでした。
きっと靴がどろどろになってしまい履くのが嫌だったのでしょう。
それで裸足のままバスに乗っていたようです。
私たちが気付けなかったのがいけないのですが、
その年少さんは困った素振りもなくバスに乗っていました。
バス停に着いたとき
裸足で帰ってきた我が子に対してお母さんは
「裸足で帰ってきたの?裸足になれるようになったんだね。
すごいね。」
と言いながら出迎えていたのです。
状況的には我が子に対して困ってしまうのも当然だと思います。
しかし我が子が逞しくなったと捉え肯定する対応だったのです。
私も先輩たちから子どもたちの長所を探すべきと教わってきましたが、
なかなか実践するのは簡単ではありませんでした。
今回のお母さんの対応はそのことを思い出させてくれるようで
良い刺激を受けました。
私も見習いたいと思います。
それでは子どもたちの様子を伝えますね。
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年長たちが何かしていると思って来てみたら お相撲大会をしていました |
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マットを土俵にして四股を踏んで はっけよい のこった! |
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年長同士のお相撲です なかなか白熱した勝負になっていましたよ |
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負けて悔し涙を見せる子や |
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普段おとなしい子たちが激闘を繰り広げたり 年長たちの育ちを感じるお相撲大会でした |
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負けや失敗を恐れることは 大人だってありますが |
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年長たちは恐れに負けず 挑戦する勇気が育ってきたように感じます |
給食中に年少さんの前を通ったら今日もまた
「撮って撮って」と聞こえてきたので
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こんな様子で今日も楽しい食卓だったようで よかったです |
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みんな元気で嬉しいよ 今日はここまででーす |