2019年9月30日月曜日

ようやく片しました

皆さまこんばんは。
9月最後だというのに暑い日が続きますね。
今日も朝から汗をかいていました。
この前小さいプールを片付けましたが、大きいプールはまだ手が回らなくて
そのままでした。こんなに暑い日が続くのでプールを片付けること自体に疑問を持ちそうになりますが、そろそろ運動会に切り替えないとです。
なので今日は朝から片付けを始めました。

まずは自分一人でやりだしていたら「何をしているの?」と声を掛けてくる子がいました。プールの片付けをしていることを伝えると
シャベルを持って手伝いにきてくれました。
一人の子からいつの間にか集団になっていました。

大人の声掛けもないのに
子どもたち自ら手伝いだしました
自ら仕事をする子どもたち
みんなの為に
小さい子たちの為に考えているのでしょう
年長の姿を見て小さい子たちも真似をします

3歳児も頑張っていますよ
みんなの頑張りで片付けられました
今日もありがとうね
たくましい子どもたちです
続いてこちらは

1歳児です
自分でサンダルを履こうと頑張っているところです

なかなか上手く履けません

それでも何度も何度も自分で頑張っています
いったいどこまで自分で頑張るのか
泣き出したら出助けしようと思っていたら
ついにやり遂げましたよ
些細なことかもしれませんが
時間がかかっても自分でやれた経験を積み重ねて
あげたいものですね
もちろんですが途中で泣いていたら助けてました
人に助けられる経験も大切ですから
自分でやる経験も
人に助けてもらう経験も
どちらも成長に必要ですよね

しかもよく見ると左右が逆なんですが
こんなに頑張っている子に
「反対でしょ」などと指摘はできません
とにかく誉めてあげることですよね


最後に
自分で描いた絵を見せにきた3歳児
何だか誇らしげにしています
人に助けてもらい
自分でやりとげた経験が自信になっているように
見える表情です
こっちも嬉しくなります
それではまた

2019年9月27日金曜日

年長の次は年中が


年長のお泊りが明けてよかったよかったと思っていたら
今度は年中さんが何かやっていました。

子どもたちの前で何か作っています
おにぎりかな(・・?

それからフライパンで



次は乗ってバスに

 
しばらく走って到着です

水族館に行ってきました



何度もグルグル回って見ていました。


 室内の次は外の池も

 鯉の餌もあげました

 何度も何度も

 夢中になって

 そろそろお腹が空きました

 お弁当をどこで食べようか

 みんなで探しに行きました

 気持の良い木陰と芝生で

 ようやくお弁当です

 今日のお弁当は
子どもたちはおにぎりを家から持ってきて
おかずは給食職員と担任が用意しました
先程のフライパンで仕上げの味付けを
子どもたちの前でしていたのです

 おにぎりとおかずを


 いっぱい食べました

 広げたお重から自分で選んで

 唐揚げと煮込みハンバーグです

 年中も特別給食だったね




何度もおかわりしてお腹いっぱい食べてから
芝生の上で何時間遊んだことでしょう
汗びっしょりになって遊んでから

 バスに乗って帰りました
私は年長とお泊りはしませんでしたが
遅寝早起きでしたので
すでにぐったりでした
年長のお泊り明けからの
年中水族館
盛りだくさんの日程でした
おかげで子どもたちの笑顔がいっぱい
ドラマもいっぱいでしたよ~

それではまたね





もう週末

皆さまこんばんは。
また週末ですね。何だか一週間が早く感じます。
先週末は尾瀬の二便だったんですね。もっと前のような感じがしてしまいます。
充実している証拠でしょうか。
そうだとしたら子どもたちのおかげですね。
自分一人だったらもっと淡々とした日々を過ごしている気がします。
子どもたちと過ごす日々は毎日ドラマが起きますからね。
今週もいろいろと楽しかったですよ~。

まずは昨日の午後の様子から

昨日は年長が栗拾いに行ってきて
お昼寝明けの園庭で
ノコギリで木を切って薪を様式していました
なぜって
お泊り保育の準備でした
年長みんなで園にお泊りです
夜ご飯を食べています
みんなで一緒にお泊り会

バーベキューとハンバーガーセットにスープとポテトも
いつもの給食は和食を中心としたバランス良い給食ですが
今回は特別メニューです
バンズも手づくりですよ
ボリューム満点で子どもたちも満足そうです


お腹いっぱい食べてからデザートも食べて
それから花火です
ナイアガラもサービスしました

花火を楽しんでからお風呂に入ってみんなで寝るところ
遊び過ぎてちょっと遅い時間になっていました
早く寝ないと
年長のお泊りは子どもたちに強制はしません。泊まるか泊まらないかは自分で決めます。
5歳6歳の子どもが親元を離れて一夜を過ごすことの難しさ。
我々大人は忘れてしまっているかも知れません。
この前尾瀬にお泊りできたって簡単にはいかないのです。
なので泊まらないで帰る子もいました。
泊まると決めたけど布団の中で泣き出す子もいるのです。
でもそれでいいのです。
大切なのは泊りができたことよりも、自己決定できたことです。
もちろんお泊りができて困難を乗り越えることも大切ですが
強制されてするのと、自主的にできたのでは全く違います。
お泊りしないで帰った子も、自分で決めたことをみんなに肯定してもらえると
安心感になるのです。安心感がいっぱいになると意欲的に挑戦するようになるのです。
これは大人も子どもも同じです。
いつまでも安心感がいっぱいにならない子は何かにつまずいているのでしょう。
必ず原因があるものです。その原因を保育の中で、探し出せるよう努めます。
悩んでいる子どもと大人が一致するようになると
子どもは一歩踏み出します。
自ら挑戦しお泊りもできるようになっていくのです。
やがてみんなで泊まれるような保育をしていきたいものです。

翌日
朝から縄跳びをしている子がいました
以前は毎日のように泣いて登園を拒否していたのにな~
同じ時間に雑巾がけを一番にやっていた子も
泣いて母親を求めていたんですよ


朝ごはんができました
泊まれた喜びが溢れます
みんなよく頑張ったね
よかったよかった。