今日も早朝更新です。
今日も雨が降っていますがそろそろ梅雨明けのようですね。
これも異常気象と呼んでいいのでしょう。
水分過多と日照不足で畑の野菜が残念なことに
なっています。パセリは腐って溶けていました。
そんな中でも雑草だけは元気なように見えてしまいます。
弱った野菜を気にせず伸びているようです。園の庭も同様です。
なので年中さんの草取りをしてくれました |
簡単に抜ける草や |
なかなか抜けない草も |
頑張っていました 抜いた草は一輪車に乗せ捨てに行きます |
足元がぐちゃぐちゃでなかなか進みません そんな時は力を合わせて こんな連携も子どもたちの成長が見れるところです |
このブログをよく見てくれている方は感じているでしょうが
子どもたちの働く姿を多くお伝えしています。
その理由は私の好みなのでしょう。
意識していたわけではありませんが
ふと思いました。遊びはもちろん大切ですが
労働も同様に大切だと思います。
労働とは自分のためと
他者のためが動機になると思います。
みんなのため、だれかのために行動する。
この想いは一生必要になる行動原理ではないでしょうか。
なので子どもたちが労働できるような配慮をしています。
ここで気にしなければならないことは
完結を求めないことです。
お手伝いを子どもたちに求めることが始まりですが
途中で投げ出すことが前提なのです。
たかだか1分で終わる子もいるのです。
中には完結までやりきる子もいますが
途中で遊びだす子も同様に褒めてあげたいです。
大切なのはやりきったことより
やり出したことです。
やり出したことを認めてあげることで
次はもっと継続できるようになるものです。
今の行動じゃなく明日の行動に繋げることを意識したいです。
それを繰り返すことで
やがて完結できるようになり達成感となることでしょう。
遠い将来その子の核になるものにつなげたいです。
なので子どもたちの働く姿は強要されているわけではなく
途中で遊びだす子は大勢いるのですよ~。
今日はここまででーす。