2020年7月27日月曜日

幼稚園は夏休みです

みなさまこんばんは。
四連休明けの月曜日です。
幼稚園は夏休みが始まりました。
保育園は夏休みがありませんので保育園は
普通に続きます。
ここ数年は幼稚園在籍の家庭からも
夏休み中の保育需要が高まっています。
世間でも共働き世帯は増加していますので、
当然のことでしょう。
なので幼稚園在籍でも希望の方は保育を
受けています。
今日から保育園と幼稚園の希望者保育が
しばらく続きます。
例年でしたら
うだるような暑さの中で夏休み保育が始まりますが
今年はまだ梅雨が終わりませんね。
朝から雨が降ったり止んだり繰り返しですね。

そういえばこんなことがありました。

日中突然の雨が降ってきたときのことです。
年長の子どもたちが雨に濡れないように自分の靴を
しまっていました。
大人に言われたわけじゃないのに自分の靴を
しまう子どもたち。さすが年長だなと見ていたら
一人の子が「みんなの靴もしまってあげよう」と
呼びかけていました。
その呼びかけに賛同する子どもたちと
自分の靴だけしまって立ち去る子どもたちとで
半々ぐらいだったでしょうか。
私は少し離れたところにいたので
子どもたちは大人の存在に気付かず
自然な反応だったと思います。

そんな子どもたちのやり取りを見ていて何だか安心しました。

もし年長たちが全員自分の靴だけしまっていたら

まだ他者をおもいやることができない子どもたち
それは保育が子どもたちと一致していない証拠です
自分さえ良ければいい、そう思う子どもたちの
寂しい気持ちに保育が気づいてないからなのでしょう。

それでは逆に
もし年長全員がみんなの靴をしまっていたら

それは出来過ぎだと思います。
年長といえどまだ7月.しかも今年の子どもたちは休園を経験しています。
そんな大変な状況を経験して、この時期に、全員が他者のために
靴をしまっていたら、
それは保育が子どもたちに圧力をかけ強要している証拠だと思います。
自主的な行動ではなく大人の強要で行動する子どもたちは大問題です。

なので今日の半々の子どもたちは
とても自然な感じがします。
年長らしくみんなのことを考える子どもと
まだまだ自分のことだけの子どもたち。
そんな年長集団が保育の中で育ち合い
この先どんな姿になっていくのか楽しみです。
二学期、三学期と様子が変わっていくことでしょう。

今日は写真を撮りそびれてしまったので、、、

久しぶりの脱線ブログにしちゃいましょう。
連休中の様子です。

内装業をやっていました

左官職人の見よう見まねで
初の漆喰壁作りです
漆喰を͡コテで塗っていきます

見るとやるのじゃ大違い
簡単にはいきませんね~
色むらは乾く時間差で生じますが
乾けば全体が白くなりました
とても難しく大変でしたが
何とか無事に終わりました
よかったです
それではまた~