2021年1月22日金曜日

自分を見つめて

 みなさまこんばんは。

昨日は無事に予定が済みました。

しかし歯医者の意見はなかなか対応が難しく困ります。

歯を守るために食いしばらないで、とのことです。

別に好き好んで食いしばってはいないのですが

無意識に力が入っているのでしょうね。

寝ている時も起きているときも無意識に、、、。


常にリラックスして穏やかな精神状態を目指せばいいのでしょうね~。

はたして私にできるでしょうか。



それでは今日の様子を

昨日お伝えしていた自分と向き合う姿が増えてきた
年長たち
給食は具体的にそんな姿が見られます
多かった残飯が減ってきています

好き嫌いがある子たちの対応は
無理やり食べさせることはしません
できないことを強要すると
子どもって割とできるようになるんですよね
食事も作法も生活面も

嫌いなものを食べるまで席を立たせない
意見も聞かずに謝らせる
トイレの自立や着替えなどの身支度も

こんなことを大人が強要すると子どもは順応性が
高いので身についていきます
しかし強要されることで身についたとしても
心はどうなるのでしょう
大人との関係性は信頼関係はどうなるのでしょう

心を 信頼関係を犠牲にして身につけさせ
その子の将来はいったいどうなるのでしょう
そう考えると無理やりはできません

でもだからといって放任することもしません

食事も作法も生活面も
みんなと同じことができないことで
苦しんでいるのは子ども自身です
苦しみに1人で向き合うより
仲間と向き合う方がいいものです
仲間とは友だちであり
保育者であり
お母さんお父さんです

苦しい現状に共感してあげることが
子ども自ら一歩進みだすことに
つながると思っています

子どもって決して諦めませんから
何度失敗しても仲間が肯定してくれることで
また挑戦して
やがて乗り越えていくのです




雑巾がけも何度も何度も

力をつけるため頑張っているとのことです
以前は不安なときにお母さんを求めていた子たちが
年長のこの時期になると
自分の目標を持ち
達成するために努力するようになってきます
自分が何をするべきか
自分を見つめ自問自答して
自己決定するようになるのです


この子たちもやがてきっと

立派な年長になることでしょう

お昼寝なんかつまらない
遊んでいたい子も

寝るときいつも心配になっちゃう子も

やがて仲間と乗り越えていくことでしょう

子どもたちの成長は
思っている以上に早いものです
今日はここまでです。
それではまた~。