0歳児たちです
カートに乗ってお見送りに来ています
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2歳児たちも傘をさしてお見送り |
雨の中いったいだれをお見送り?
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年長たちが博物館に行きました。
その日休んだ子が2人いました。
思ったとおり翌日に元気がない様子でした。
聞いてみると
みんなと一緒に行きたかった
当然ですよね。
年中さんなら
また来年行こうね
と言えますが年長は、、、
なので今日行ってきました。
その年長たちを小さい子たちが見送ってくれていたのです。
到着したら雨が降っていたのでさっそく館内へ
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恐竜を怖がる子の手を
取って助けてあげています
少人数の行動は子どもたちの様子がよく見えます
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途中でお腹すいたのでお弁当 |
休んだ子2人は男の子と女の子で、クラスも違い関係性も薄く
自分たちだけみんなと行けなかった心情を察すると
仲良しの子をそれぞれ誘ってみたらと言いたくなります。
それで4人いるわけです。
誘われた子たちは
困っている友だちを助けに来ているわけです
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私もそうですが
誰かに頼られるのは嬉しいものです
先ほどの恐竜を怖がる子を助けるような
場面が多かったです
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お弁当を食べ終えて
館内をぐるっと一回り
全部回ったので帰ろうとしたら
雨がやんでいました
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外の施設も全部網羅して時間ギリギリで帰ってきました |
最後に印象的なエピソードを
館内を回っている途中に
今日は助けにきた男の子が
「水筒をなくした」と騒ぎ出しました。思い出そうとしてもどこでなくしたのか
わからない。仕方ないのでまた入り口に戻って全部回って探すしかありません。
それじゃさっそく入り口に向かおうとしたら
その男の子が
「みんなごめんね」と言ったのです。
私はびっくりでした。
大人は同じ状況のときこんな素直に謝れるだろうか。
言い訳したり、笑ってごまかしたり、人のせいにしたり、
私自身も自分の立ち振る舞いを思い返し考えさせられました。
みんなで水筒を入り口から探しましたが
結局見つかりませんでしたが子どもたちの成長を感じ満足でした。
この話をお母さんに伝えれば水筒をなくしたことで怒られるより
きっと成長を喜んでくれるだろうな
なんて思いながら駐車場に向かいました。
そしたら水筒は車の中に、、、
落ちもついたので今日はおしまい。
それではまた~。