2019年12月17日火曜日

みんなと一緒に行けなくて

皆さまこんばんは。今日はこんなことがありました~。

0歳児たちです
カートに乗ってお見送りに来ています

2歳児たちも傘をさしてお見送り
雨の中いったいだれをお見送り?
この前
年長たちが博物館に行きました。
その日休んだ子が2人いました。
思ったとおり翌日に元気がない様子でした。
聞いてみると
みんなと一緒に行きたかった
当然ですよね。
年中さんなら
また来年行こうね
と言えますが年長は、、、

なので今日行ってきました。
その年長たちを小さい子たちが見送ってくれていたのです。

到着したら雨が降っていたのでさっそく館内へ
恐竜を怖がる子の手を
取って助けてあげています
少人数の行動は子どもたちの様子がよく見えます
途中でお腹すいたのでお弁当
先ほど休んだ子が2人と伝えましたが4人います。
休んだ子2人は男の子と女の子で、クラスも違い関係性も薄く
自分たちだけみんなと行けなかった心情を察すると
仲良しの子をそれぞれ誘ってみたらと言いたくなります。
それで4人いるわけです。

誘われた子たちは
困っている友だちを助けに来ているわけです
私もそうですが
誰かに頼られるのは嬉しいものです
先ほどの恐竜を怖がる子を助けるような
場面が多かったです
お弁当を食べ終えて
館内をぐるっと一回り
全部回ったので帰ろうとしたら
雨がやんでいました

外の施設も全部網羅して時間ギリギリで帰ってきました
最後に印象的なエピソードを

館内を回っている途中に
今日は助けにきた男の子が
「水筒をなくした」と騒ぎ出しました。思い出そうとしてもどこでなくしたのか
わからない。仕方ないのでまた入り口に戻って全部回って探すしかありません。
それじゃさっそく入り口に向かおうとしたら
その男の子が
「みんなごめんね」と言ったのです。
私はびっくりでした。
大人は同じ状況のときこんな素直に謝れるだろうか。
言い訳したり、笑ってごまかしたり、人のせいにしたり、
私自身も自分の立ち振る舞いを思い返し考えさせられました。

みんなで水筒を入り口から探しましたが
結局見つかりませんでしたが子どもたちの成長を感じ満足でした。
この話をお母さんに伝えれば水筒をなくしたことで怒られるより
きっと成長を喜んでくれるだろうな
なんて思いながら駐車場に向かいました。

そしたら水筒は車の中に、、、

落ちもついたので今日はおしまい。
それではまた~。