2021年9月6日月曜日

ようやく一区切り

みなさまこんばんは。
ようやく続いていた雨が一区切りのようです。
すっきり晴れたわけではありませんがぐちゃぐちゃの園庭も
少しずつ乾いていくことでしょう。

今日はバスのオイル交換してきました
雨だと作業できなかったので

2台のバスをオイル交換していたら
何だかんだでお昼前
そろそろ給食です



ちょうど年中さんたちの給食です




午後は裏で作業をしていたら
お昼寝起きた子たちが集まってきました
ちょっと作業の音がうるさかったかな





今日も子どもたちは元気でした。
このご時世ですから健康であり元気であることの価値を
なおさら感じます。子どもたちが元気でいてくれるのは
当たり前ではありませんからね。
ついつい子どもたちが騒いでうるさく感じることもあるでしょうが
ふとしたときにその価値を思い返してもらいたい。

元気でいてくれることが当たり前になってしまうと
次は子どもたちに何を望むのでしょう。
友だちと同じこと、同じ能力を求めたくなるのでしょうか。

もちろん子どもたちに期待することは悪いことではありません。
しかし何もかも人並みに、みんなと同じことを求められたら
それに応えられる人はいるのでしょうか。
人間誰しも得意不得意があるものです。
ひかりの保育は得意なものを更に得意になるように誉めて誉めて誉め続けます。
そうすると子どもたちは
やがて自分から苦手なものにも挑戦していくのです。
今まで卒園していった子どもたちが教えてくれたことです。

しかし挑戦するタイミングも人それぞれです。
あの子はすぐ挑戦しているのに
なんて比較されたら前向きの思考は生まれるのでしょうか。
大切なのはその子の存在を肯定して行動や言葉や表情から察してあげること。
そうすると誉めてあげたくなる子どもたちの努力が見つかるものです。

それを伝えられた子どもたちはいったいどんな気持ちになるのでしょう。

私は義務教育でもその後でも平均点は取れないことばかりでした。
しかし好きなことはありました。
その好きなことがやがて得意となりずっと続けてきています。
今でも何でも平均点を求められたら応えられる自信はありませんし
やる気にもなれません。
でも得意なものがあれば、この先も私を支えてくれるはず、きっと何とかなる気がします。

子どもたちが自分の中に支えとなるものを確立するまでは
誰かがそばで支えてあげないと倒れてしまいます。
いったい誰が支えてあげるのでしょう。

育児も保育も最初から上手な人はいないはずです。
誰だって初心者なんですからね。
上手にできなくても頑張っていれば
いつか形になっていくものです。

そもそも子どもたちって結果より過程を見てくれているんですけどね~。

そろそろお腹が空いたので終わりでーす。
それではまた。