みなさまこんばんは。
今日は年少たんぽぽ組の懇談会でした。
感染対策として規模縮小、短時間で行いました。
以前は登園、降園の時間にお母さんやお父さんたちが園内にいました。
それが今では制限させていただいております。
当然のように立ち話をする機会も激減です。
保育のこと、育児のこと、お互いの話をすることがなかなかできません。
なので今日のような懇談会を、規模縮小だとしても
とても有意義に感じました。
参加してくれたお母さん方ありがとうございました。
それでは子どもたちの様子です。
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今日も園庭はこんな感じです 暑い日が続いていますので 庭が乾くことはありません |
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4月に入園したばかりの頃は 新しい環境で緊張もあり 遊び方はこじんまりでした |
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少しずつ慣れ 遊び方もダイナミックになっていきます |
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汚れることに抵抗を感じる子も多くいますが 本来の子どもらしさが解放され徐々に 変わっていきます
ちなみにまだ登園したばかりの時間帯でしたので 遊びが盛り上がってくると どんどんどろんこになっていきました |
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給食の時間になっても遊び続ける年長 担任も何度か声掛けしていましたが 一向に水遊びが終わりません そこで私が水道を止めて立ち去りました ふと振り返ったらこの様子 高い位置にある蛇口をよじ登って開けています こんな子をどう捉えたらいいのでしょうね みんなと一緒に給食を食べるべき 大人の言うことを聞けない子 一見ネガティブなイメージかもしれませんが 私は嬉しくなってしまいます ここまでして遊びたい欲求を満たす姿 大人に屈せず行動する姿 さすが年長だと誉めたくなります
でもだからといってやり放題でいいのか 給食を食べないでいいのか そんな声も聞こえてきますが どれも大切なのです 食は人間にとって欠かせませんので給食は大切です 集団生活も社会で自立する為に大切です それらと同様に 同世代の仲間同士でしっかり遊び込むことも大切です
いつまでも遊んでいたら給食の片付けもできない 早く食べさせないとお昼寝の時間になってしまう そんな大人の都合は大人たちが考えればいいのです 子どもたちは今現在目の前にあることが 魅力あるものであれば遊び込み それによって自然と体を作り 知恵がつき人間関係を築き上げていきます
このように園生活はどれもこれも大切なのです それではいったいどんな対応をするべきなんでしょうかね 私はこのあと遊び続ける3人を追いかけ回し園庭を ぐるぐる回りました 逃げる3人は笑いながらあっちこっちへ やがて疲れと 遊びに満たされたのか自分から足を洗いに行きました
先ほど大人の都合と表現したこと 給食の片付けのことや お昼寝の時間のことも 子どもなりに分かっているんですよね でもまだ未熟な存在ですから 先のことを常に意識することなんて できなくて当然です
子どもは子どもらしく 今するべきことをしっかりやることが 成長の近道だと思います
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この時期が通過点になると 次はどんな姿になるか
半年後にお伝えできると思います 楽しみです |
今日はここまででーす。