今日から幼稚園新入園児が登園してきました。笑顔で元気に登園する子もいれば泣いている子もいます。表現は人それぞれですがどの子も緊張しているものです。環境の変化に対応するのは簡単ではありませんので。
泣いている子はまだしばらく泣き続けることでしょう。毎朝泣かれて憂鬱になるお母さんもいると思いますが、泣くことは一つの表現方法です。誰しも悲しい、心配な気持ちを泣いて表現することが多いと思います。泣くことを禁止していると、やがて悲しいときや心配なときに表現できなくなるでしょう。
子どもたちに不安感や心配事を一人で抱えさせたくはありません。
感情の自己制御は人間が成熟するにつれ少しずつできるようになるものです。幼いうちはしっかりと手助けしてあげましょう。
悩みがあるときは相談にのってあげて下さい。
泣いている我が子の悲しみに共感してあげて下さい。
それからお母さんも一人で抱えこまないで下さい。
お母さんの悩みは園が相談にのりますよ。
それでは子どもたちの様子を
新しい年少クラスはみんなでバスに乗って周辺を一回りします。泣き止まない子も気分転換になったりするものです。近くの公園に行ってみました。
公園に着いてさっそく走り回っていました
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元気いっぱいに |
さっきまで泣いていた子も |
斜面を滑りおりたり
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登ったり |
何度も何度も |
お花を摘んで嬉しそう |