昨日とうってかわって穏やかな一日でしたね。今日枝下ろしをやったら作業がはかどったのに、、、などと悔みたくなる気持ちを抑えて過ごしていました。どうもひねくれた性格なのか素直に喜べないときがあります。穏やかな天気を素直に喜ぶべきですね。
それでは保育のほうを
今朝更新した内容にタイヤ跳びしている女の子たちを紹介しましたが、今日も夢中になってやっていました。
しばらく様子を見ていましたら、昨日跳べなかったタイヤに挑戦しだしていました。何度も三人で頑張っているうちに一人跳べたのです。そしたら次の子も。一度跳べたら嬉しそうに何度もやっていました。そのうち跳べた二人はまだ跳べない子の応援をし始めました。友達の応援を受けながら跳べないタイヤに何度も挑む姿があり、仲間関係の育ちを感じました。
さっきまで跳べなかったのに |
跳べるようになりました |
しばらくすると、
さっきまで跳べなかった子が呼びに来ました。
何度も挑戦して跳べるようになっていました |
自分に課題を課す。
子どもたちは日々これをやっています。簡単に跳べるタイヤでは満足しません。もっと難しいものを、もっと前に進みたい、もっともっと。この子どもながらに自分に課した課題は、大人にとっては些細なことかもしれません。だが、地道な積み重ねが後々結果を出すものです。この些細なことを周囲の大人が気づいてくれると子どもたちは喜びになります。努力を認めてもらえるのは誰だって嬉しいです。この喜びは更なる向上心に繋がることでしょう。
先程も言いましたが結果は後からついてくるものです。なので結果をすぐに求めるのではなく、子どもながらに努力している場面を見つけてあげたいですね。
この子も自分で食べようと頑張っています
まだ上手に食べられないけど
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この笑顔も日々の積み重ねが達成感となって |
明日はどんな子どもたちの姿が見れることでしょう |