毎日子どもたちは元気に登園してきます。
笑顔で登園してきて、そのままお母さんとバイバイする子もいれば
大泣きする子もいるのです。
今朝も3歳児の子が泣いて別れていたところに出くわしたので
少し話を聞いていました。
お母さんが大好きだからバイバイするのが嫌だと教えてくれました。
その子とそんな話をしていたら
もう一人同じ気持ちの子が隣に座ってきました。
二人とも涙を流しながらお母さんへの想いを教えてくれました。
そこから話が膨らみ
いつの間にか「きのこ」の話になっていました。
どうやらその子たちは「きのこ」が好きだったのです。
いつの間にか悲しい気持ちから楽しい気持ちになっていたので
きのこ探しに行こうと言って園内を探検することになりました。
どこにきのこがありそうか 相談しながら探検です |
足元をよく見ながら |
「この木の皮をむくと ジャガイモみたいなんだよ」 子どもたちの発想って面白いですね |
「野菜は嫌いなものがあるけど きのこは好き」 |
仲良しの仲間がいるって嬉しいですね 今日は「きのこ」が共通点になりましたが 何でも共感できることがあれば 関係性は深まるものです 私は途中で用事がありましたので きのこ探検は断念しましたが この二人でしばらく続けていたようです |
仲間と遊ぶ姿も
どちらも子どもたちの素直な姿です。
どんな姿も大切にしてあげたいですね。
それではまた。