2021年8月27日金曜日

ひろばできました

みなさまこんばんは。

毎年卒園記念に「ひろば」という文集を作っています。

保護者の方たちと職員とそれぞれの思いを書き綴って一冊の文集にしています。

しかし19年度はひろばの製作時期にコロナが流行してきてしまいました。

ひろばの製本作業はお母さんたちが集まって手作業で綴じているので

密を避けるためには作業を中止にするしかありませんでした。

昨年の四月からの休園もありひろばの作業はそのまま実行できなくなっていたのです。

年度が変わりコロナの対応なども少しばかり冷静にできるようになってくると

様々な意見も出て製本作業は業者に委託することになりました。

コロナは全く落ち着いていませんが20年度はひろばの製作が始められたのです。

そこでまた意見が出たのが19年度と合併号にする案です。

これもお母さんたち、役員さんたちからの提案でした。

例年と違う形は困難も多くあったようですが

何とか形にしてくれました。

保護者の方たちの想いと協力にいつも頭が下がります。


これができあがった文集です
卒園児保護者の方と
職員の想いが書かれています
無事に本日配布できたのですが
業者委託した関係で予算が例年と変わり
在園児に配布できなくなったのです
なので原稿募集も卒園児だけが対象になっていました
いつもでしたら全ての保護者の方が対象だったのですが

そこでまた意見がでたのが在園児も書きたい人がいるかもしれない。

なにか他の形で対応できないものだろうか。

なんて話になり

それじゃブログに載せましょうか。

ってことになりました。

そしたら3名の方が原稿を書いてくれたので掲載します。

是非読んでくださいね。

(個人名は消させてもらいました。ちょっと読みづらいかもしれませんがすいません。)


まずは現在年中の男の子のお母さんの原稿です

次はまた現在年中の男の子のお母さん


最後に現在年長ですが引っ越しした男の子のお母さんです



3人のお母さんたちと
文集に綴じた保護者の方たちの素直な意見として原稿を受け取りました。
みなさん忖度なしの想いだと思って毎年読んでいます。
自己主張の大切さを子どもたちに伝える保育をしていますので
我々大人がお手本にならないとです。
その一つがこのような形だと思っています。
大人が楽をできる保育、子育てが探せばあるのでしょうが
子どもたちに何が本当に必要なのか、手間ひまかけて探求する方々に
出会えてよかったです。おかげで共感できる喜びを感じています。
ありがとうございました。

今日はここまででーす。