何とか無事に一週間が終わりました。
今年入園した年少さんたちは
休園していたおかげでまだ7日間ほどしか登園していません。
環境の変化は誰でも緊張するものです。
子どもでも大人でも同じです。
まだまだ泣いて別れる朝が続くでしょうが
当然のことです。
当然のことを心配する必要はないのです。
毎朝泣いている我が子を心配するお母さんもいるでしょうが
大丈夫ですよ。
経験を積んで幼稚園が安心する場所だと思えれば
泣くことも減っていきます。
幼稚園を安心と思えるようになるには
保育者の振る舞い次第でしょう。
さすがに7日間程では難しいので
まだまだ時間が必要です。
しかも休園していたおかげで子どもたちの不安感は大きく
根深いものになっていることでしょう。
その不安感を安心感に変えていくには
より長い時間とエネルギーが必要になるでしょう。
そのつもりで子どもたちと関わっていきます。
それでは年少さんたちの姿をお伝えしますね |
朝 泣いて別れても 少しずつ泣きやんで遊びだしています |
ずっと泣いている子は いませんよ |
まだまだ友だち関係は できませんが |
少しずつ関わりが広がり |
深まっていくのです |
一緒に遊んで |
時にはケンカをして |
くっついたり |
離れたりしながら |
関係性を築いていきます |
集団生活をおくるには |
仲間との関係作りができないとです |
上っ面の関係ではなく 深い深い人間関係を作れるように |
独りよがりの人がいます。
そんな人は集団の中でどうなっていくのか。
時間の経過とともに孤立していくことでしょう。
子どもたちにも
人の気持ちを理解できる人間になってもらいたいです。
今日はここまでです。