2020年6月5日金曜日

入園したばかり

みなさまこんばんは。
何とか無事に一週間が終わりました。
今年入園した年少さんたちは
休園していたおかげでまだ7日間ほどしか登園していません。
環境の変化は誰でも緊張するものです。
子どもでも大人でも同じです。

まだまだ泣いて別れる朝が続くでしょうが
当然のことです。
当然のことを心配する必要はないのです。

毎朝泣いている我が子を心配するお母さんもいるでしょうが
大丈夫ですよ。
経験を積んで幼稚園が安心する場所だと思えれば
泣くことも減っていきます。
幼稚園を安心と思えるようになるには
保育者の振る舞い次第でしょう。

さすがに7日間程では難しいので
まだまだ時間が必要です。
しかも休園していたおかげで子どもたちの不安感は大きく
根深いものになっていることでしょう。
その不安感を安心感に変えていくには
より長い時間とエネルギーが必要になるでしょう。
そのつもりで子どもたちと関わっていきます。


それでは年少さんたちの姿をお伝えしますね
朝 泣いて別れても
少しずつ泣きやんで遊びだしています
ずっと泣いている子は
いませんよ
まだまだ友だち関係は
できませんが
少しずつ関わりが広がり
深まっていくのです
一緒に遊んで
時にはケンカをして
くっついたり
離れたりしながら
関係性を築いていきます
集団生活をおくるには
仲間との関係作りができないとです
上っ面の関係ではなく
深い深い人間関係を作れるように
他者の気持ちが理解できず
独りよがりの人がいます。

そんな人は集団の中でどうなっていくのか。

時間の経過とともに孤立していくことでしょう。

子どもたちにも
人の気持ちを理解できる人間になってもらいたいです。

今日はここまでです。