2020年6月23日火曜日

追い込まれることで

みなさんこんばんは。
休園明けから何とか無事に保育が継続できています。
本当にありがたいことです。
普段の保育のことや年間行事のことなど
問題は山積みで、職員も例年以上に意見交換
しています。
例年通りのことが何もできませんので、、、

そんな姿を見ていると
この状況は大変で嬉しくありませんが
大人の成長につながるような気がして
肯定的に捉えることができました。
人間追い込まれなければ行動できないと
思っています。
私は小学校の夏休みも最後の日まで
宿題ができないタイプでした。
追い込まれないとできないんですよね。
それは今でも続いているようですが、、、

環境が人間を成長させることも多くあると思います。
この前代未聞の状況に追い込まれ、逃げ出すのではなく
立ち向かうことで、何か生み出せるような気がします。
困難を乗り越えようとする姿勢は
成長につながるはずです。
それは職員だけではなく、私自身も頑張らないとですね。
ゆくゆくは集団として
ひかりに関わるみんなで成長できるはずです。
少しずつでも前向きに進んでいきましょう。

それでは子どもたちの様子を

廊下にある竹登りです
「見て見て」と大きな声で叫ぶ女の子
以前は自分のリュックすら持てなかったのにね~


続いて「僕も」と元気な声で
登る男の子
以前は物静かな子だったのに

子どもたちの一年は凄いです


今日は積み木作りの続きをしました
できたてほやほやの積み木を使って
遊びだす子どもたち

のこぎり周りに
散らかる木の粉で
絵を描く年中さん
子どもたちの発想は実に豊です



何か出来上がる工程を子どもたちが見て
何を感じるのでしょう
完成された物を与えるよりも
意味があると思っています

最後は片付けを手伝ってくれました

さすが年長さんですね
今日はここまでで~す