2019年6月18日火曜日

公園で水遊び

こんばんは。
昨日はあまり写真が撮れませんでしたので今日は走り回って撮りました。
それにしてもすっかり汗をかく季節ですね。

それではさっそく

朝の様子を
まだ眠そうですね
朝からさっそく水遊びです
今日は天気が良く朝から水遊び日和
4歳児は近くの公園に行きました


水遊びができる公園です
裸足になって遊びだします
濡れるのが嫌だと言う子も
そんなときは船を作って
川下り競争したり
びしょびしょになったり
遊び方は様々です
思いっきり遊んで濡れた子は着替えます
汗だくになって遊んできました
帰ろうとしたら隣りの野球場で歓声が聞こえ
一人の子が「夏の甲子園をやってる」と叫びました
走って観に行ってみたら
空席だった外野席は一気に大騒ぎに
どうやら中学生の大会でした
少しだけ応援して帰ってきました。もうお昼ご飯にしないと。
いっぱい遊んでお腹も空いた様子です。
よく食べていましたよ。

よく遊びよく食べる。

大切なことですね。
その次はよく寝ることです。
ひかりはみんなお昼寝します。

4歳児は公園でいっぱい遊んで疲れていると思ったら、

お昼寝が嫌で逃げていました
こちらは隠れているところを
お昼寝は大切ですけど子どもたちにしたら退屈ですからね。
我々にしたらお昼寝していいなんて羨ましいですが、、、

「つまらないから寝たくない」
4歳児らしい言い分です。
子どもたちの言い分はしっかり聞きます。
しかし子どもの言いなりになるわけではありません。

まずは「そんな気持ちなんだね」と返事してあげたいのです。

物事の真意を理解するためには知識と経験が必要です。
子どもがお昼寝の大切さを理解するのはまだ先です。しかし大人が日々伝えていることは少しずつ子どもに伝わります。お昼寝の大切さも同じです。
子どもたちの言い分を聞いてあげ、大人の言い分も伝え会話で押し引きしていきます。
やがて子どもは布団に入ります。
逃げて隠れていた子も寝ました。

このやりとりは毎日繰り返されますが、ずっとは続きません。
やがて子どもたちが変わっていきます。自分で考え行動しお昼寝も自分でできるようになるのです。
頭ごなしに大人が指示命令していると、自分で考え前向きな行動には繋がらず反発心や劣等感に繋がることでしょう。

綺麗に子どもたちをまとめるのではなく、
大人は子どもたちに振り回されながら、子どもたちの自主性を伸ばしたいものです。



子どもたちが寝ている間に道路側に落ちた梅を
いったい何になるか後程~


そろそろ起き出してきます
おはよう
寝起きが良い子も
ぐずぐずの子も
笑顔で起きてくる子も
お昼寝して元気いっぱい
圧倒されます


こちらは寝起きに友だちと
「前髪を切ってほしい」と女の子が伝えにきました
前髪が目に入って邪魔だと言うのです
お母さんに確認してさっそく準備

髪型一つとっても子どもは自己判断ができるのです
着る物も髪型も強要はできませんね
我が子と相談して決めてください

最後にお迎えの時間です

双子の弟を迎えに来てくれたお姉ちゃん
実に面倒見が良くお母さんも助かっていることでしょう
お母さんが荷物を片付けている間に遊んで弟の面倒を


そういえば今朝のことですが

とあるお母さんが

我が子が自分の気持ちを言葉で話すようになってきたと教えてくれました。

以前は親の思いが少し強かったのかもしれません。
我が子が困らないように、失敗しないように親の優しさから先回りした声がけが多かったのかな。それも大切なことですが子どもの主張を待つことも大切です。
なんでも先回りせず、少し待って一緒に考えてあげましょう。
子どもの主張とは言葉だけでなく、
泣くことも、かんしゃくも、表情や目線も主張です。
小さな主張に気付こうとする大人の姿勢が大切です。

聞く耳を持つお母さんになってきたから
自分の気持ちを話すようになったのかもしれません。

子どもたちの成長は嬉しいですね。
それではまた~