2019年1月8日火曜日

子どもは風の子





いよいよ幼稚園も三学期が始まりました。久しぶりに会う子どもたちは何だか大きくなったように感じました。
冬の朝は焚き火で暖まったり、薪ストーブで暖をとってから始まりたいものです。そんな大人を置いていくように子どもたちは裏の田んぼ道をマラソンしています。
マラソンが嫌でお散歩している子、お母さんと一緒に一回りする子、仲間同士全力で競い合う子、冬の朝の風物詩になっています。


園の裏は田んぼが広がる恵まれた環境です


まるで夏の写真
この男の子は走ると暑くなるからと言って脱いでいました。自己判断で身支度を整えていました。暑ければ脱ぐ、寒ければ着る、当たり前のことが、当たり前ではないのです。子どもの育ちを感じる一場面でした。



年長はこの時期に「まり」を

一人一つずつ
冬休み前に自分で色を決めて注文していたまりが届き、さっそく年長に手渡しました。このまりでまりつきしたり、ドッヂボールしたり、遊びが広がっていくことでしょう。

さっそく夢中です






年長になったばかりの昨年の四月、「早くまりが欲しい」と言っていました。待ちに待った日になりました。