みなさまこんばんは。
3学期は毎日のようにこんな時間を年長は過ごしていました。
|
児童書の読み語りです 我々が子どもたちに伝えたい物語 時には200ページ以上の本であり 時には奥深い内容で大人でも難解な本も 年長の卒園期は読んでいます 様々な本を読んでいますが 総じて言えることは 弱きものを身を挺して助けようとする登場人物の話です 私自身も出来ているわけではありませんが 理想とする生き方だと思い それを子どもにも伝えたいのです 簡単なことではありませんが 自己にとどまらず 他者のことまで思えることが 人としてあるべき姿なのだと思っています 何も子どもたちに押し付けるわけではありませんが どうあるべきか 先に生まれた者として伝えていくべきだと思います それを保育の中でも 絵本でも子どもたちに伝えていきたいです |
|
毎日のように絵を描く年長たち |
|
今まで見てきた絵本の登場人物を描くことが増えてきます 自分自身を投影して描くようになってきます |
|
絵本の登場人物みたいになりたいんだと 思いながら 自分の夢を具現化しながら描いているのです |
|
なのでこの時期の描画は おもしろおかしい空気はありません |
|
ピリッと真剣な空気になっています みんな一生懸命に自分を見つめ どう生きていくのかを描画でも表現しているのです |
それではまた。