2022年2月1日火曜日

半分の子どもたち

みなさまこんばんは。
今日は幼稚園の開園記念日でお休みです。
ですが保育園は通常保育。半分の子どもたちは登園してきました。
保育園の制度では開園記念日でお休みにはなりませんので幼稚園だけのお休みになっております。年中や年長くらいになると、このような幼稚園と保育園の差を理解できるようになりますね。自分がどちらのクラスに所属しているか自覚を持って園生活を送っています。
今日のように幼稚園だけお休みの場合、保育園の子どもたちは
「自分もお休みしたかった」と言う子もいますが
「保育園に来れて嬉しい」と言う子もいるのです。
子どもたちもそれぞれの意見に分かれるようです。
面白いものです。

開園記念日に私は外作業をすることにしました。

駐車場の片隅に積まれた丸太です
薪ストーブに使う薪は自分たちで用意しないとですからね
今日は丸太を切る玉切り作業を一日やり続けました
この写真は作業を始める前の
今朝の写真です


こちらは夕方まで玉切りを続けた後です
チェーンソーに何回給油したことでしょう
かなり頑張ったつもりなんですが
先ほどの写真と変化がないように見えて
悲しくなります
一日頑張った成果を伝えられない悲しさでいっぱいです

薪作りの作業は職員みんなで行っています。
この後は薪割り機で割っていき
薪棚に積んで二年程乾燥させます。
それを冬に薪ストーブで使います。
冬の間は薪運びを毎日のようにやらないといけません。
働く職員を見ている子どもたちは
自然と手伝ってくれるようになります。
子どもたちの為に大人が働いていると
小さい子どもたちの為に大きい子どもたちが働くようになります。
この時期の年長たちは「小さい子たちのために」と口にすることが増えてきます。
弱きものを助ける精神は子どもたちに伝えていきたいです。

今日はここまでです
それではまた