2022年2月4日金曜日

孫に対して

みなさまこんばんは。
帰りのバスでのことです。

仲良しの男の子、T君とR君が最後でした。
二人はとても仲がよく車内でいつも盛り上がっています。
次はT君のバス停で最後はR君のバス停でした。
あと少しでT君のバス停のタイミングで
「オレ、Rのバス停でRと一緒に降りたい」と言い出しました。
「そんなことできるわけないでしょ」なんて返答しながらT君のバス停に着きました。
バス停にはおじいちゃんが迎えに来ていました。
T君は降りたとたんに
「Rのバス停で降りたい」とおじいちゃんに伝えました。
それを聞いたおじいちゃん。ほんの数秒の間をおいて
「それじゃR君のバス停まで行ってやる。」と答えたのです。
歩いて五分程のバス停まですぐ行くとおじいちゃんが言ったので
驚きました。
私は子どもたちの為にできる限りのことを
と思っていますが、おじいちゃんの発想は持てなかったです。

T君とR君を乗せてR君のバス停に着いたとき
おじいちゃんは近道して、すでに着いていました。
T君の満面の笑みが印象的でした。

誤解しないでほしいのですが
子どもの言うことを何でも聞けば良いわけではありません。
できる限りの対応をすることで子どもたちの笑顔に繋がるのです。
今日のおじいちゃんは今日の対応ができたけど
また違う日だったらできないときもあるのです。
時間の問題や健康の問題があったらできないこともあるのです。
大切なのは、そのとき出来る限りのことをしてあげる価値があるのです。
また違う日に、違う対応だとしても、そのときの出来る限りなら
T君は同じ笑顔を見せたことでしょう。

それにしても今日のおじいちゃんに学ばせてもらいました。


それでは子どもたちの様子です。

今日は3歳児が近くの公園の広場です


凧揚げしに
やって来ました

風がない日は

更に走らないと揚がりません
寒い日でしたので
走って温まってちょうどよかったかな

芝山からの滑り遊びはいつものこと

滑りおりたり
転がりおりたり

洗濯が毎日大変でしょうが
子どもたちがいっぱい遊んだ証拠です
今日はここまでです。
それではまた。