2024年12月12日木曜日

振り返りまーす

みなさまこんばんは。
お伝えしてなかった話題を振り返ります。
先週の土曜日です。
この日は参観日でした。前半は年少さんで後半は年長でした。
学年別の参観日です
このスタイルの方がやりやすいのかな
子どもたちが少しでも安心できるように感じます
ギャラリーが多いことで緊張するのは大人も子どもも
同じですからね

運動会もそうですが
参観日も親子参加が多いです
もしかしたら運動会以上に多いかな

こちらは保護者の方に協力してもらい

しっぽ取りごっこです
しっぽを付けたお父さんを追いかけて
しっぽを取るのです




最初にお伝えしましたが
大勢の目線は重く感じ緊張するものです。
そんな中では本来の力を出すことは困難です。
私は未だに困難です。
なので緊張を強く感じる子には安心感を与えたい。
なので学年全員の足並みが形として揃うのは
年長後半ぐらいになるのです。
それを甘やかしと表現する方もいるでしょうが
安心感こそ子ども自ら一歩踏み出す原動力だと考えています。
強要すれば行動することもあるでしょうが
自主的な行動とは全くの別物です。
自ら考え判断し決断できる力は
勝手に育つものではありません。
何でもそうですが目的を定め
それに必要な対応を積み上げて結果はついてくるものです。

こちらは足並みが揃い始めた年長たちです

今までの積み上げが形としても見え
意欲的な集団となりつつあります

個人を尊重されてきた子どもたちは
姿勢も歌声も綺麗に感じます

こちらは午後から年長の様子
毎年恒例の最難関行事
独楽ひも作りです

好みの布
使い古しの手ぬぐいで構わないのですが
なかなか使わない現代です
とにかく綿の布ならいいですよ

その布を縒って編んで独楽ひもを作ります
しめ縄と同じような物をイメージしてください
これがかなり難しく初見でできる人は居ないと思います
それでも頑張る姿を子どもたちに見せるべきと
考え毎年年長保護者のみなさまに頼んでいます
夕方前にはみなさま無事に完成し
年長たちも嬉しそうでした

独楽回しの様子はまた今度お伝えしますね
今日はここまでです。
それではまた。