2025年9月4日木曜日

縄跳び作りたい

みなさまこんばんは。
スーパーで滅多に買わないもの。その一つがカボチャです。
嫌いなわけではないのですがカボチャは当たりはずれが多くて、はずれのカボチャは全然美味しくないのです。他の野菜は大はずれがないと思うのですが、カボチャは大はずれがある気がします。そんな理由でカボチャは滅多に買いません。

ですがこの前久しぶりにカボチャを買ったらめちゃくちゃ美味しかった。ちょっと感動するほどです。いつでもこんなに美味しければな~なんて思いました。

それではくだらない話はここまでにして子どもたちの様子をお伝えします。

年長たちの様子です
集まって話し合いからの

縄跳び作りが始まりました
この前短い半端布で三つ編みをしていましたが
いよいよ長い布で縄跳び作りが始まりました
子どもたちは自分の好きな色を選んで
作っていきます

これからどんな展開になるか私は楽しみです

毎年のことですが
できあがるまでの道のりは遠いのです

3メートル近い布を編んでいくので
簡単にはいきません

一気に編み終わるのはさすがに無理です

少しずつ少しずつ進んでいきます

三つ編みが得意な子は一日でできますが

なかなか進まない子もいるのです

どんどん進む子と
なかなか進まない子が

どんな行動を取るのか

子どもたちも人それぞれで

いろんなことが起きるのです


最初はみんな意欲的で
やる気いっぱいですが

思うようにいかなくて

途中で放り投げたりもしますが

本当に諦めてしまった子は今までいませんね

得意でどんどん進めた子は

一日で完成し
溢れる喜びを

他の子に伝えるように
手伝ってあげていました

まだ数日かかると思いますが
いろんな過程をたどりながら
みんなできあがることでしょう





今日はここまでです。
それではまた。

2025年9月3日水曜日

何の仕事も

みなさまこんばんは。
以前からこのブログでもお伝えしていますが
ひかり幼稚園・ひかりっこ保育園ともに求人募集中となっています。
幼稚園教諭・保育士として働きたい方が来てくれる嬉しいです。

何の仕事もそうですが効率的におこなうことで結果が伴うと思います。
そのため無駄をなくして業務を進めていくべきです。
何の仕事も同じです。保育の仕事も同じなのです。

保育の仕事を効率的におこなうことは
「子どもの成長に必要な手立て」を効率的におこなうことです。
我々大人の問題です。子どもに合わせ、大人が考え行動していくのです。

「幼稚園教諭・保育士が効率的に動けるよう子どもたちに指示を出す」ことが保育の効率化ではありません。
幼稚園教諭・保育士を目指している方が共感してくれたら嬉しいです。
求人募集中ですからね~。

それでは子どもたちの様子です。

こちらは年中さん
子どもたちの前で調理が始まりました
もやし炒めのようです
担任たちの何か狙いがあったのでしょう


少し席を外している間に完成していました

さっそくいただきまーす

美味しくできたかな

もやし炒めもなかなか奥が深いからね~

子どもたちは素直ですから

表情を見れば分かりやすいものです

笑顔だったり違ったり

いったいどんな感想となったでしょう

みんな美味しかったかな?

「うまーい」って聞こえてくるようですね

今日はここまでです。
それではまた。





2025年9月2日火曜日

一日ドライブ

みなさまこんばんは。
今日は年長行事の準備をしに出かけてきました。
今度、県外まで山登りに行くのですが、その申請を出しに窓口まで行ってきました。
メール等でできれば手軽なのですが先方の都合により窓口対応のみなんですよね。
そのため毎年窓口まで申請書類を提出しに行っています。

帰ってきたら帰りのバスの時間となり今日は一日中運転ばかりとなりました。

日中は不在となったため
帰りのバスが終わってから遅番の部屋に様子を見にいってみました
年長たちが率先して雑巾がけをして
後片付けをしていました
遊んでいた部屋の片付けができるなんて
年長たちカッコイイね

年長たちがそんな姿勢だと
小さい子たちも後を追いかけていくものです

4歳児たちもどんどん雑巾がけをしていました

子どもたちの表情を見ていると
無理やりやらされている感はないんですよね
私の勝手な思い込みでしょうかね

今日はここまでです。
それではまた。

2025年9月1日月曜日

ようやく涼しく

みなさまこんばんは。
とうとう八月が終わりました。これでようやく涼しくなると思っていましたが
なかなか思い通りにいかないですね。
今年はいつまでプール遊びが続くことでしょう。
子どもたちは楽しそうに水遊びしているから良いのですけどね~。

それでは子どもたちの様子です。

給食のあと廊下を歩いていたら
「写真撮って」と声をかけてきた2歳児です

その後ろからよちよち歩いてきた1歳児
歩くのが上手になってきたね

こちらは今朝お母さんとケンカしてきた4歳児
帰ったらお母さんとお話してみるそうです
仲直りできるといいね


久しぶりに会った3歳児
カッコイイメガネだね
今日はここまでです。
何だかここ数日ピザが食べたい欲求が、、、。
デリバリー屋さんのアメリカンピザ、しかも40㎝のXLサイズが食べたい気分です。
この欲求はどこから来たのかなー。
なんでかわからないけど食べてみたい気分なのです。

それではまた。

2025年8月29日金曜日

朝から混乱

みなさまこんばんは。
今朝の送迎バスでの事です。
私のミスで送迎バスに混乱が起きました。
その混乱が起きた途端にバス職員たちが迅速に対応してくれてリカバリーできました。
いわゆる通常とは違う緊急の場面で、臨機応変な対応ができる力ってすごく価値があると思います。マニュアル通りに動くだけの方がやりやすいものですが、子ども相手、人間相手ではマニュアルだけの対応はできません。その場その場で判断していかないとなのです。
こんなこと言うと保育業界で働くのは大変そうって思われてしまうかもしれませんが、肝心なことは「初めからできる人はいない」ってことです。臨機応変な対応力が身につくためには、まず通常時の対応ができてからなのです。基本ができるようになって、次は応用ができるようになるものです。
今回のバス職員たちも様々な経験を積んできて、今日の対応ができるようになったはずです。
その職員たちの成長のおかげで助かりました。

まだまだ経験が浅い職員たちにも「初めからできる人はいない」ってことを伝えていきたいです。

それでは子どもたちの様子です。

丸太の一本橋に挑戦する年少さんがいました

直立するのは難しい
なので手足を使って高這いで進んでいきます

途中まできましたがバランスを崩して
落ちてしまいました


するとまた最初から初めていました
この後また落下したのですが
本人は諦めずに

とうとう最後まで到達したのです
この間私は何も言うことなく、ただ撮影していただけなのです。大人の声がけでなく
本人の意思による行動なのです。
子どもには子どもなりの意思があり目標があるのです。
それはとても些細なものかもしれませんが、とても価値があるものなのです。
今回の一本橋もまるで人生の縮図のようにも思えます。
子どもたちはこの先何度も間違いや失敗をすることでしょう。
その度に自らやり直しができるようになるためには
どんな些細な子どもたちの意思や目標に価値を感じてあげることです。

こちらは園庭にあるぶどう棚
数年前に一人の職員がぶどうの苗を買ってきて栽培を始めました
小さな苗だったので実がつくようになるまで
何年もかかりました
昨年ようやく食べられるようになりましたが
ぶどうはたったの一房でした
ですがその一房を年長たちで分け合いました
大量に収穫することだけが正解ではありません
目の前のものをみんなで共有することが大切ですからね
一粒をさらに半分にして食べたぶどうは
子どもたちに何が伝わったことでしょう


そのぶどうの木は今年

何だか様子が違います

思った以上の成果です

これは在園児保護者である
ぶどう農家のお父さんがいろいろと手助けをしてくれたおかげで

なかなかの収穫になりました

これだけ実れば年長たちだけでいっぱい食べられるね
と思っていたら

年長たちは小さい子たちのクラスに
ぶどうを届けてあげたのです
去年の半分のぶどうと見た目は違いますが
年長たちの心は同じようですね

こちらはぶどうを受け取った年中さん
他の学年も嬉しそうに食べていました。
みんなよかったね~。
今日はここまでです。
それではまた。