今朝、年長の女の子が登園してきた。
その子は体調がいまいちで咳がとまらない。
担任は無理せず帰るように声をかけた。
だがその子は泣いて登園を訴えた。
母親も休むように我が子を説得したのだろう。
だがその子は何度も登園を希望した。
でも出来ないものは出来ないのだ。
そんなときもある。
だから担任は出来る限りのことをした。
その子は全部満たされたわけじゃ
なかっただろうが母親と帰路についた。
この子が年少だった頃、毎日毎日泣いていた。
母親を求めて毎日泣いた。
幼稚園を嫌がり
何もかもを恐れているように泣いていた。
今日も泣いたがあの頃の面影はなかった。
母親の手をしっかり握って離さなかった子が
自ら離して歩いているように感じた。
こんなことがありました。
あと少しの写真を~
昔ヤギが住んでた小屋は
今でも子どもたちは
ヤギ小屋って呼んでます
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午後の穏やかな時間
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この子は歯医者さんに行ったときの話を
教えてくれました
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きっと大きな口で頑張ったのでしょう |