グツグツグツ

 こんばんは。年中チームです。

今日は年中さんメインで報告します。

年長さんの特別給食の日で、年長さん以外はお弁当でした。

今まではお弁当を持って園外に出かけることが多かったのですが、今回は園内で何かすることを考えました。

では様子をどうぞ

体育館でリズム遊びをして体を暖めています

薪を持ってきて切っていますね

こちらは助け合いながら薪を切っています
切れるでしょうか？

何かを運んできましたね
何をするのかな？

何か洗っていますね
後ろにいるのはお手伝いの子かな？

「グツグツ・グツグツ」

グツグツしている間にお弁当の準備でもしましょうかね

床は綺麗になったかな？

食べるところも用意して
「グツグツはまだかな～」

グツグツが出来ました
正体はご飯でした
「おいしそ～」

ご飯は空の容器にいれて温かいうちに
めしあがれ～

お弁当だけでも特別ですが
こんな寒い時期には少しでも心も体も温まってもらいたいと思い
ご飯炊きの企画をしました

おかわりもたくさんしてお釜は空っぽになりました
別で炊いていたご飯も空にしました
計４キロぺろりです

食べた後はいい笑顔

そのころ年長さんは昨日のコマの続きをしています

細かいところも丁寧に塗り上げていますね
あと少しで世界に一つしかないコマが出来るね

今回、ご飯炊きをするために子どもたちとも話し合い、何なら出来るかを一緒に考え、薪作りから始めました。

以前は、薪を切るにも途中でやめてしまったり、薪を運んでくるだけの子がいました。今回は最後までやりきる子が多くいたのを感じました。

薪を何回も切っている子、切れない子を助けている子、切れた喜びを表現している子、それを見て負けずに頑張る子。それぞれの姿に成長を感じ、嬉しかったです。

自分たちで作った温かいご飯に食が進み、お弁当も完食。ご飯のお釜も空っぽに。いつもはおかわりしない子も、おかわりをして食べていました。

お弁当も嬉しかったし、特別なご飯に心が温まったからでしょうか。

園外に行けない状況が続いていますが、我々職員としては、緊張感を持ちながら出来る範囲で、出来ることを子どもたちにさせてあげたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　年中でした。